Excel(エクセル)のグラフは、数値の比較や進捗をわかりやすく表現することができます。グラフをうまく活用することで、報告資料の質がワンランクアップさせることができます。
このページでは、グラフの挿入の方法を解説します。
こんな時に使える
・会社の報告資料を作成するときにグラフを挿入したい
グラフの作成 | ||
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利用頻度 | ★★★★★ | 5 |
難しさ | ★★☆☆☆ | 2 |
グラフの作成 | ||
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利用頻度 | ★★★★★ | 5 |
難しさ | ★★☆☆☆ | 2 |
目次
グラフの作成方法
①挿入したいデータの選択
グラフにしたいデータ(セル)をクリックします。範囲内であればどこのセルをクリックしても問題ありません。
②挿入タブのおすすめグラフをクリック
挿入タブから『おすすめグラフ』をクリックします。
③使用したいグラフを選択
「おすすめグラフ」か「すべてのグラフ」から使用したいグラフを選択します。
使うグラフを選んだら「OK」をクリックすることで、グラフが挿入されます。
※グラフの詳細設定が可能
項目 | 内容 |
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グラフ要素を追加 | グラフ内にタイトルや凡例を追加します |
クイックレイアウト | 11種類の異なるレイアウトを表示します |
色の変更 | 色のパターンを変更できます |
グラフスタイル | 好みのグラフスタイルに変更できます |
行/列の切り替え | 行と列の入れ替えを行いえます |
データの選択 | データ項目を追加したり除外したりできます |
グラフ種類の変更 | グラフの種類を変更することができます |
グラフの移動 | 別のシートやオブジェクトとして移動できます |
【グラフ作成応用編】Excel(エクセル)で縦軸と横軸の入れ替えや単位の表示のやり方のコツ
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まとめ
Excelのグラフ挿入は、挿入したいデータを選択するだけで簡単に行えます。グラフの詳細設定を行うことで、見やすくてわかりやすい資料を作ることができますので、ぜひ色んなパターンを試してみてください。
あなたの資料が、誰が見ても「きれいでわかりやすい資料」になるようにグラフを作成しましょう。