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【棒グラフの作り方】Excel(エクセル)で数値の大きさを比較する時に使う棒グラフの作り方

棒グラフは、複数のデータの数値の大きさを比較する際に使用するグラフで、『縦棒グラフ』や『横棒グラフ』などの種類があります。

こんな時に使える
 ・部門別の売上高の比較
 ・エリア別の販売金額の比較

棒グラフの作成
利用頻度★★★☆☆3
難易度★☆☆☆☆1
棒グラフの作成
利用頻度★★★☆☆3
難易度★☆☆☆☆1
目次

棒グラフの作り方

①グラフにしたいデータの選択

グラフにしたいデータの選択

グラフにしたいデータ(セル)をクリックします。範囲内であればどこのセルをクリックしても問題ありません。

②挿入から『棒グラフ』をクリック

挿入から『棒グラフ』をクリック

挿入タブをクリックして、グラフの中から『棒グラフ』を選択します。

おすすめグラフから選択することも出来ますが、直接『棒グラフ』を選んだ方が簡単です!

③2-D縦棒を選択

2-D縦棒を選択

棒グラフの中から、左上の『2-D縦棒』をクリックします。

3-Dのグラフは奥行きが発生して見づらくなるので、『2-Dグラフ』がおすすめです。

④グラフタイトルの変更

グラフタイトルの変更

上に配置されている『グラフタイトル』をダブルクリックして、タイトル名を入力します。

グラフタイトルを右クリックして、『テキストの編集』でも変更できますが、ダブルクリックの方が簡単です。

⑤データラベルの挿入

グラフの右上に表示されているプラスマーク(グラフ要素)をクリックして、データラベルにチェックを入れます。
すると、棒グラフに数値が表示されます。

グラフの右上に表示されているプラスマーク(グラフ要素)をクリックして、データラベルにチェックを入れます。すると、棒グラフに数値が表示されます。

⑥軸ラベルを縦書きに変更

軸ラベルを縦書きに変更

品目が書いてある軸ラベルをダブルクリックします。(ダブルクリックができると四角に水色の丸が付きます)

右側に表示される軸の書式設定から、文字のオプションをクリックして、文字のオプションの中から右側にあるテキストボックスをクリックします。文字列の方向を『縦書き』に変更します。

⑦グラフの色を変更

グラフの色を変更

棒グラフをダブルクリックすると、右側に『データ要素の書式設定』が表示されます。

系列オプションの中から、左側にあるアイコンの塗りつぶしと線をクリックして、塗りつぶしの中から、『塗りつぶし(単色)(S)』をチェックし、色を変更します

他の棒グラフも、一つ一つ同様の作業を行います。

まとめ

棒グラフまとめ

① グラフにしたいデータの選択
② 挿入から『棒グラフ』をクリック
③ 2-D縦棒を選択
④ グラフタイトルの変更
⑤ データラベルの挿入
⑥ 軸ラベルを縦書きに変更
⑦ グラフの色を変更

その他グラフの作り方
棒グラフ

同じ尺度の複数のデータを並べて比較する

折れ線グラフ

データの推移を表す

円グラフ

データの構成比を表す

積み上げ棒グラフ

1本の棒につき複数の要素を含むことができる

散布図

2つのデータに相関関係があるかどうかを表す

2軸グラフ

2つの異なるデータを1つの表に表す

3Dグラフ

平面ではなく立体的なグラフ

レーダーチャート

全体の傾向を表す

その他グラフの作り方
棒グラフ
折れ線グラフ
円グラフ
積み上げ棒グラフ
散布図
2軸グラフ
3Dグラフ
レーダーチャート

参考:Microsoftサポートサイト

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