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【Excel(エクセル)/SUM関数の使い方】指定した範囲内の数値を合計する方法

Excel(エクセル)では、SUM関数を使うことで一瞬で合計値を出すことができます。

 

今回のページでは、指定の範囲内の合計値を出すことができるSUM関数の使い方を解説していきます。

こんな時に使える
 ・累計販売数や累計売上高などを求める場合

SUM関数
利用頻度★★★★☆4
難易度★☆☆☆☆1

関数は半角で入力しましょう。全角で入力した場合、正しく反映しない場合があります。

SUM関数
利用頻度★★★★☆4
難しさ★☆☆☆☆1

関数は半角で入力しましょう。全角で入力した場合、正しく反映しない場合があります。

目次

SUM関数を使った合計の出し方

①SUM関数の入力

SUM関数の入力

合計値を表示させたいセルに『=SUM(○○:□□)』を入力します。○○の部分は範囲の一番上のセルを入力して□□の部分は範囲の一番下のセルを入力します。ホームタブの『オートSUM』をクリックしてもSUM関数を入力することができます。

ホームタブの編集から『オートSUM』をクリックすると、Excelが自動でセル範囲を判断してSUM関数を入力してくれます。必要に応じてセル範囲を修正しましょう。

図の場合は、範囲の一番上がB2で一番下がB5なので、=SUM(B2:B5)と入力すると、B2~B5を合計した『10,700』が表示されます。

SUM関数

=SUM(〇〇:□□)

②SUM関数のコピー

SUM関数のコピー

SUM関数が入力されているセルをクリックして、右下にある点をドラッグ&ドロップすることで、隣のセルにSUM関数をコピーすることができます。

複数のセル範囲から最小値を求める場合

複数のセル範囲から最小値を求める場合

SUM関数で複数のセル範囲の合計値を求める場合は、セルの範囲をカンマ(,)で区切ることで指定範囲を増やすことができます。セルの範囲をカンマ(,)で区切れば、3つ4つと指定範囲を増やすことが可能です!

図の場合には=SUM(B2:B5,F2:F5)と入力することで、B列とF列の肉類の売り上げの合計値を表示することができます。

SUM関数

=SUM(〇〇:◎◎,△△:□□)

まとめ

SUM関数まとめ
SUM関数

=SUM(〇〇:〇〇)
=SUM(〇〇:◎◎,△△:□□)

参考:Microsoftサポートサイト

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