折れ線グラフは、時系列別の変化を分かりやすく示す時に使用されるグラフで、『積み上げ折れ線グラフ』や『マーカー付き折れ線グラフ』などがあります。
こんな時に使える
・年代別の売上高の推移
・月別の来場者数の推移
折れ線グラフの作り方 | ||
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利用頻度 | ★★★★☆ | 4 |
難易度 | ★★☆☆☆ | 2 |
折れ線グラフの作り方 | ||
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利用頻度 | ★★★★☆ | 4 |
難易度 | ★★☆☆☆ | 2 |
目次
折れ線グラフの作り方
①グラフにしたいデータの選択
グラフにしたいデータ(セル)をクリックします。範囲内であればどこのセルをクリックしても問題ありません。
②挿入から『折れ線グラフ』をクリック
挿入タブをクリックして、グラフの中から『折れ線グラフ』を選択します。
③2-D折れ線を選択
折れ線グラフの中から、左上の『2-D折れ線』をクリックします。
④グラフタイトルの変更
上に配置されている『グラフタイトル』をダブルクリックして、タイトル名を入力します。
⑤グラフフィルターをクリック
折れ線グラフの右上(3つあるアイコンの一番下)にあるグラフフィルターをクリックします。
一番下にある『データの選択…』をクリックします。
⑥凡例と軸ラベル編集
左側にある凡例項目(系列)(S)の『系列1』のチェックを外します。
そして、右側にある横(項目)軸ラベル(C)の『編集(T)』をクリックします。
⑦軸ラベルの範囲設定
軸ラベルに設定したいセルを選択します。軸ラベルは、グラフの下に表記されるラベルになります。
今回の場合は、は年号を表記するので2015~2024の値が入っているセルを選択します。
⑧データラベルの挿入
グラフの右上に表示されているプラスマーク(グラフ要素)をクリックして、データラベルにチェックを入れます。
すると、折れ線グラフに数値が表示されます。
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