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【2軸グラフの作り方】Excel(エクセル)で棒グラフと折れ線グラフを重ねるグラフの作り方

Excel(エクセル)では、数値の規模が異なるデータを1つのグラフで比較する場合、2軸のグラフ(複合グラフ)を利用することで表示することができます。

こんな時に使える
 ・数値の規模が異なるデータを1つのグラフで比較する場合
 ・各店舗の月別売上と合計売上の比較

2軸グラフの作り方
利用頻度★★★☆☆3
難易度★★★★☆4
2軸グラフの作り方
利用頻度★★★☆☆3
難易度★★★★☆4
目次

棒グラフと折れ線グラフを重ねる方法

①グラフにしたいデータの選択

グラフにしたいデータの選択

グラフにしたいデータ(セル)をクリックします。範囲内であればどこのセルをクリックしても問題ありません。

②複合グラフの挿入をクリック

複合グラフの挿入をクリック

挿入タブをクリックして、グラフの中から『複合グラフの挿入』をクリックします。

おすすめグラフから選択することも出来ますが、直接『複合グラフの挿入』を選んだ方が簡単です!

③集合縦棒 – 折れ線を選択

集合縦棒 - 折れ線を選択

組み合わせの中から、左上の『集合縦棒 – 折れ線』をクリックします。

④グラフタイトルの変更

グラフタイトルの変更

上に配置されている『グラフタイトル』をダブルクリックして、タイトル名を入力します。

グラフタイトルを右クリックして、『テキストの編集』でも変更できますが、ダブルクリックの方が簡単です。

⑤行/列の入れ替えをクリック

行/列の入れ替えをクリック

上部にあるタブのグラフのデザインをクリックします。
データの中から『行/列の入れ替え』をクリックします。

⑥グラフの種類を変更

グラフの種類を変更

グラフを右クリックして、『グラフの種類の変更(Y)』をクリックします。

⑦集合縦棒、折れ線グラフに変更

集合縦棒、折れ線グラフに変更

データ系列に使用するグラフの種類を変更します。集合縦棒の第2軸にはチェックを入れず、折れ線の第2軸にはチェックを入れます

図の場合は、棒グラフを店舗名折れ線グラフを店舗の合計値に設定しています。

⑧軸ラベルの設定

軸ラベルの設定

グラフの右上にあるプラスマーク(グラフの要素)を選んで、軸ラベルをクリックします。
第1縦軸』と『第2縦軸』にチェックを入れます。

⑨軸ラベルに文字を入力

軸ラベルに文字を入力

グラフに表示されている軸ラベルをダブルクリックして、軸ラベルのタイトルを入力します。

⑩軸ラベルを縦書きに変更

軸ラベルを縦書きに変更

軸ラベルの書式設定の『サイズとプロパティ』をクリックします。
配置の文字列と方向(X)を『縦書き』に変更します。

まとめ

2軸グラフまとめ

①グラフにしたいデータの選択
②複合グラフの挿入をクリック
③集合縦棒 – 折れ線を選択
④グラフタイトルの変更
⑤行/列の入れ替えをクリック
⑥グラフの種類を変更
⑦集合縦棒、折れ線グラフに変更
⑧軸ラベルの設定
⑨軸ラベルに文字を入力
⑩軸ラベルを縦書きに変更

①グラフにしたいデータの選択
②複合グラフの挿入をクリック
③集合縦棒 – 折れ線を選択
④グラフタイトルの変更
⑤行/列の入れ替えをクリック
⑥グラフの種類を変更
⑦集合縦棒、折れ線グラフに変更
⑧軸ラベルの設定
⑨軸ラベルに文字を入力
⑩軸ラベルを縦書きに変更

その他グラフの作り方
棒グラフ

同じ尺度の複数のデータを並べて比較する

折れ線グラフ

データの推移を表す

円グラフ

データの構成比を表す

積み上げ棒グラフ

1本の棒につき複数の要素を含むことができる

散布図

2つのデータに相関関係があるかどうかを表す

2軸グラフ

2つの異なるデータを1つの表に表す

3Dグラフ

平面ではなく立体的なグラフ

レーダーチャート

全体の傾向を表す

その他グラフの作り方
棒グラフ
折れ線グラフ
円グラフ
積み上げ棒グラフ
散布図
2軸グラフ
3Dグラフ
レーダーチャート

参考:Microsoftサポートサイト

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