【ブックの保護方法】Excel(エクセル)でブックの保護を設定する方法

Excelでは、ブック内のシートの構成やウィンドウの大きさや位置など、ブックの構成要素を保護することができます。複数人でファイルを共有する際は、ブックを保護することでメンバーが誤って変更してしまうことを防ぐことができます。

　 ブックの保護を解除する方法はこちらの記事へ

このページでは、Excelでブックの保護を設定する方法を解説します。

ブックの保護は、ブック内のシートの構成やウィンドウの大きさや位置など、ブックの構成要素を保護するために使います。シートの保護は、ワークシート内のセルやグラフなど、ワークシートの構成要素を保護するために使います。

こんな時に使える
　・複数人で共有しているExcelの構成要素を変更されたくない場合

ブックの保護
利用頻度	★★☆☆☆	2
難易度	★☆☆☆☆	1

ブックの保護方法

　ブックを保護する簡単なやり方を解説します。

ホームタブの情報から設定することも可能ですが、校閲タブから設定する方が簡単です！

①校閲タブのブックの保護をクリック

上部にある校閲タブの『ブックの保護』をクリックします。

②必要に応じてパスワードを入力

パスワードの設定が必要であれば、パスワードを入力します。

パスワードを入れないで『OK』をクリックした場合、バスワードの無い状態でブックが保護されます。

まとめ

ブックの保護方法
　①校閲タブのブックの保護をクリック
　②必要に応じてパスワードを入力

参考：Microsoftサポートサイト