Excel(エクセル)では、関数を使うことで生年月日から年齢を自動で計算することができます。今日の日付から計算することができるので、Excelを開くたびに年齢が更新されるようになります。従業員の年齢を生年月日から計算する場合などに使用されます。
和暦(平成12年)から西暦(2000年)に変更する場合はこちらの記事へ
このページでは、Excelで生年月日から年齢を自動計算する方法を解説します。
年齢の自動計算 | ||
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利用頻度 | ★★★★☆ | 4 |
難易度 | ★★☆☆☆ | 2 |
年齢の自動計算 | ||
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利用頻度 | ★★★★☆ | 4 |
難易度 | ★★☆☆☆ | 2 |
目次
年齢を自動計算する方法
①DATEDIF関数を入力
生年月日から現時点の年齢を算出する場合は、DATEDIF関数とTODAY関数を組み合わせます。
DATEDIF関数は、(開始日,終了日,”単位”)の順番で値を入力します。開始日は生年月日を、終了日は今日(TODAY関数)を、単位には年数を表す”Y”を入力します。図の場合は、『=DATEDIF(B1,TODAY(),”Y”)』となります。
DATEDIF関数
<コピペ参照>
=DATEDIF(○○,TODAY(),”Y”)
②ドラッグ&ドロップでコピー
年齢を自動計算するセルを表全体にコピーするために、ドラッグ&ドロップを行います。